『ULTIMATE X-MEN』エピソードガイド
The Tomorrow People
ISSUE #1 ISSUE #2 ISSUE #4 ISSUE #5 ISSUE #6

ISSUE #3

 ウルヴァリン救出から数週間後、 センチネルによるパトロールは今も続いていた。 街にくりだしてホットドックを買って食べるピョートルオロロボビーの3人。 プロフェッサーがくれたコスチュームはホントに 迷彩効果あるのか、とかスコットはかたいやつだが、 仲良くなってみると楽しいやつだ、とか「学園に慣れてきた」的会話ができるほど みな学園になじみつつあった。

 ハンク・マッコイが造った エグゼビア学園のヴァーチャルトレーニングルーム、デンジャールームではウルヴァリンが 他のX-MENメンバーのプログラムを秒殺していた。「病人と戦ってるみたいだぜ!」と言いながら あたりに血をばら撒くウルヴァリン。
 「こんなに長く学園に留まるとは思わなかった」というプロフェッサーとサイクロプス に対し、「景色が気に入ったんでね。」といってウルヴァリンは ジーン・グレイを見る。 軍事施設で施されたメンタルブロック訓練により、プロフェッサーさえもウルヴァリンの心を 読むことができなかった。
 そこへボビー・ドレイクが「テレビニュースを見て!」とやってきた。 ニュースによると「ブラザーフッド大統領の娘を誘拐し、『センチネルによる攻撃 をやめなければ、娘を殺す』と、大統領を脅している」とのことだ。誘拐はもちろん 憎むべきことだが、それでセンチネルの攻撃がなくなるなら、それはいいことだ。 若いXメンバーはそんな風にも考えたが、結局プロフェッサーの意見が尊重され、皆が賛成し、 大統領の娘救出作戦が始まる。

 ブラック・バードで娘が捕らわれているクロアチアへ向かったX-MEN。突入計画をしっかり 練っておいた結果、比較的簡単に娘の救出に成功。ブラザーフッドの クイックシルバートード に追撃をかけられるが、ウルヴァリンの活躍などにより、無事に娘をブラック・バードに 確保することに成功。マーヴル・ガールが操縦するブラック・バードに車ごと娘と共に 乗り込んだウルヴァリン。このときウルヴァリンの「俺の気になる女はテレパスなんだが、1日6回も 歯を磨く野郎を待ってて人生無駄にしてるんだ」という発言に対し、ジーンは 「希望を捨てないように。何が起こるかわからないんだから」と返している。
 そのころ地上では、皆で頭かろうとしていたところ、ストームが 動かないビーストの姿を発見した。



"We're TOO LATE, Cyclops. I think Beast's DEAD......."
「遅かったわ、サクロプス。ビーストが、死んじゃった...。」


ISSUE #4へつづく






























X-Men names TM and Copyright 2005 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
All contents and all other images copyright 2005 ice-water.





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送