エピソードガイド
■NEW MUTANTS
NEW MUTANTS
収録TPB
vol.8: NEW MUTANTS
ISSUE
#40 - #45
あらすじ
 エグゼビア学園へ新たな生徒、ウォーレン・ワージントン三世がやってくる。天使のような姿を した彼の噂を聞きつけ学園の前にはキリスト教団体が押しかけ、怯えたウォーレンは学園を飛び出して しまう。その一方、騒ぎの発端を作ってしまったビーストはこれをきっかけに学園を後にした。
 時を同じくして、親ミュータント政策をとる米大統領はエマ・フロストを代表とする政府公認 のミュータントチーム:ニューミュータンツを結成し、これを披露する日を待っていた。 フューリーから政府内に怪しい動きがあることを知らされたX-MENもニューミュータンツ披露の場に到着 する。エマが集め、協調政策のシンボル的存在となるニュー・ミュータンツの中には、 何故かビーストの姿がもあった....。
 数多くの新キャラの登場と共にX-MENの苦悩を描く新展開。(2006.12.26)
Writer: Brian Micheal Bendis
レヴュー
・新キャラ続々登場!
 エグゼビア学園へやってくる白い翼を持つエンジェル、ニューミュータンツで 身体を硬化できるエマ・フロスト、音を光エネルギーに変換するダズラー、マインドコントロールをする カルマ、サイクロプスの兄で衝撃波を作り出すアレックス・サマーズなどが新キャラとして登場。 またシャドウキャットも初めて戦闘参加するなど、新章スタートにふさわしい沢山のキャラクターが 紹介されます。

・人類ミュータント協調政策  X-MENに恩を持つ大統領は協調政策を展開しようとするが、プロフェッサーXに敵意を持ち、大統領が 操られているのではと疑うグループが政策阻止をもくろむ。S.H.I.E.L.D.がその情報をつかんだ時、 もうそれは始まっていたのでした。

・苦悩のビースト  エンジェルの騒動の後、誰にも告げずに学園を出て行ったビースト。エマ・フロストからの勧誘を受けた ビーストにはさらに残酷な運命が待っていた。Brian Micheal Bendis氏、新章早々やってくれます。

・巨大センチネル再び  『The Tomorrow People』以来の大型センチネル(改良版)が登場。以前よりはるかに強力になったセンチネル の襲撃を受け、X-MENとニューミュータンツはどう立ち向かうのか。David Finch氏の描くセンチネルは めちゃめちゃ凶暴そうです。

・能力を持つものの決断  『New Mutants』TPBには本編とは関係ない一話完結のストーリーが挿入されています。 能力に覚醒したために取り返しの付かないことをしていしまったミュータントの少年。 学園へ迎えに来たウルヴァリンから、自らの能力とそれによって起きた大惨事を知った少年は、 ある決断をします。自分が呪われた能力を持ったとき、どの道を選ぶのか。本編ストーリーより はるかに重く印象的な、X-MENのテーマの一つともいえるストーリーでした。(2006.12.26)



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