■WRATH, JOHN | |
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RN: John Wrath (ジョン・ラス) | |
CN: ---- (なし) |
■ミュータント能力 | なし(人間) | ■所属 | S.H.I.E.L.D. | ■解説 | 拉致してきたミュータントたちを訓練して米政府のブラック・オペレーション に利用しようという秘密計画:ウェポンXの責任者で米陸軍大佐。 捕えたミュータントの頭に爆弾を仕掛け、言いなりにさせ殺人を強要したり、 人体改造をしたりとやりたい放題の非常にはっきりした悪者。顔も不細工です。 ウェポンX計画が停止されそうになったのでX-MENを捕らえてきたが、 そのことがさらにお偉方のひんしゅくを買い、腹いせに計画を停止させようと する将軍たちを爆殺するなどかなりの暴走っぷりを見せた。 (2006.1.3) |
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■リンク: 「WORDS X」 |
略歴 |
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■THE TOMORROW PEOPLE (#1-6) |
(初登場)
ウェポンXから逃げた実験体であるウルヴァリン を追っていた。一度捕獲に成功したが、輸送中にX-MENの強襲を受けて逃げ出した。 がしかし、X-MENによって解放されたウルヴァリンによってラス大佐は 追い詰められる。顔に切り傷をつけられ、いよいよ殺される、というとき マーヴルガールらによって命だけは助けられた。 (2006.1.15) |
■RETURN TO WEAPON X (#7-12) |
ウェポンXの新たな被験体としてX-MENに狙いをつけたラス大佐はエグゼビア学園
を襲い、ミュータントたちを拉致した。ウェポンXのミュータントたちに対し
実験や訓練を行い、任務にも出した。マーヴル・ガール
、サイクロプス、
ストーム、ナイトクローラーを
使ったインド兵器研究所の任務では、サイクロプスを人質に捕り、マーヴル・ガールに
殺人を強要した。X-MENを捕らえたことで軍のお偉方の顰蹙を買ったラスは
腹いせに反対する将軍たちを爆殺してしまった。その後、ウルヴァリンの検査結果
から彼が追跡ビーコンを飲み込んでいたことが分かるが説き既に遅し、
ブラザーフッドにより停電が起こされ、慌てるラス。プロフェッサーXのマインドコントロール
を可能にしている装置に電気が供給されなければプロフェッサーはいつ目覚めるか分からない。
プロフェッサーに反撃されることを恐れたラスはプロフェッサーの胸に銃弾を撃ち込み
逃走を図る。ヘリに乗って逃げようとするが、ブロブ
に抑えられ発進できない。何とか振り切って脱出を図ったが、怒りの炎を燃やす
ストームに雷撃を受けてしまった。その瞬間、ナイトクローラーのテレポートにより
救われた。気を失ったナイトクローラーに対し銃口を向けたが、引き金を引く前に
後ろからフューリーに撃たれ死んだ。
やりたい放題非道の限りを尽くす悪役。特にミュータントを憎むようになったオリジンなども なく、とにかくミュータントの人格を無視して虐げ続け、結局死亡。やなやつだった。 (2006.2.6) |
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