■QUICKSILVER
RN: Pietro Maximoff (ピエトロ・マキシモフ)
CN: Quicksilver (クイックシルバー)

■ミュータント能力
超音速移動
■所属
BROTHERHOODULTIMATES
■解説
 マグニートーの息子で スカーレット・ウィッチの双子の弟。 父に一人前と認めてもらいたくブラザーフッドの攻撃部隊リーダー を張り切って務めていた。が、サイクロプス に説得されてマグニートーを裏切り世界破壊を止めた。マグニートーがいなくなった後は ブラザーフッドを率いていたが、マグニートー復活時、ULTIMATESに保護を 求めた。  超音速で走ったり殴ったりできるわけだから、使い方によってはかなり強い能力 であるがいまいち力を出し切れてない感がある。そのかわりに、 水上を走ったり、マッチの火が消える前にタバコ15本を吸ってみたりと おもしろいこともやってる。基本的に素直で思いやりもある性格で、 悪チームの中の善人キャラ的存在だったが、『ULTIMATE X-MEN』誌から 『ULTIMATES』誌へ移ってしまったのが残念だ。 (2005.12.26)
■リンク: 「WORDS X」

略歴
■THE TOMORROW PEOPLE  (#1-6)
(初登場)
 大統領嬢誘拐作戦の時は、車で逃げようとする サイクロプスに一瞬で追いつきキーを奪うがオプティックブラストの返り討ちに遭う。 ビッグベン爆破テロではチームリーダーとして隊を率いた。センチネルによる サヴェッジランド強襲時には、住人達を守ろうと必死で走り回った。マグニートーが ワシントンDC攻撃へ向かい、サイクロプスが追いかけようとしたとき、クイックシルバー は「ブラックバードじゃもう間に合わない。もう遅いんだよ。」と言って止めようとした。 だが逆にサイクに「けどお前なら間に合う!」と言って説得され、超音速走行で ワシントンDCへ向かった。現場ではマグニートーが全米の核ミサイルを爆発させようと していたが、クイックシルバーは父のヘルメットをかすめとり プロフェッサーXに攻撃のチャンスを与えた。 結局クイックシルバーの活躍によりアメリカ崩壊は免れた。 「あなたが人の命をゴミのように扱った報いです、父さん。」
 マグニートーを裏切った行為を知るのはブラザーフッドではクイックシルバー 本人とスカーレット・ウィッチのみ(当然、マグニートーも知ってるけど)。 父に認めてもらえない悩みなどをスカーレット・ウィッチに話したりもしている。 今回ブラザーフッドの中でマグニートーの次に活躍したキャラでした。(2006.1.15)
■RETURN TO WEAPON X  (#7-12)
「X-MEN、左側の214人をやれ!ブラザーフッドは右の411人の相手をする!」  ウルヴァリンからX-MEN危機の連絡を受け、 ブラザーフッドを率いてウェポンX施設へ殴りこんだ。X-MENとブラザーフッドの 共闘という形になっていたが、サイクを差し置いて クイックシルバーが全体の指揮を執っていた感じ。現れた無数のS.H.I.E.L.D. 兵士を前にして「X-MEN、左側の214人をやれ!ブラザーフッドは右の411人の相手をする! 俺たちのファイトはいつまで続くか分からない。でもやってやれないことはない!」 ってセリフが印象的。何百人相手に臆さない度胸は父親譲りか。 しかも数えるの早!また、ナイトクローラー の言葉を訳していたところを見るとドイツ語も話せるようだ。クイックシルバー、 見た目以上にカッコいいね。(2006.2.6)
■WORLD TOUR  (#15-20)
 スカーレット・ウィッチと共に プロフェッサーXに会い、相談をしていた。プロフェッサーが「テロリズムは 古い。どうせなら、人間社会構造の腐敗を暴いてみたりしてはどうだね?」という 提案にまんざらでもない様子を見せる。
 美術館をブラザーフッドとプロフェッサーの休戦地帯としているらしい。 またプロフェッサーのことを「Uncle Charles(チャールズおじさん)」と読んでいる。 昔は家族ぐるみで仲良くしてたからね。(2006.2.21)
■HELLFIRE & BRIMSTONE  (#21-25)
 プロフェッサーXのアドヴァイスを真に受けたのか、 ブラザーフッドを率いて強行的平和維持活動のようなことを始めた。最近は パキスタンの核ミサイル基地を襲い、全てのミサイルを破壊してしまった。 スカーレット・ウィッチと協力しブラザーフッド をまとめようとしていた。ブロブなどは ついてきてくれたが、トード ローグらはやり方に納得せず脱退し、また現在もチームから反発者が出ている 状況である。
 頑張っているが父親ほどのカリスマ性はなく、仲間からの信頼が薄くなって いってしまうのがなんだか可哀想。(2006.3.9)
■ULTIMATE WAR  (Ultimate War #1-4)
「この招待は罠じゃないよな......」  父、マグニートーの報復を恐れ、 スカーレット・ウィッチと共にブラザーフッド を去り、トリスケリオンへ保護を求めた。 アルティメッツの面々ともある程度打ち解けてきたとき、マグニートーが トリスケリオンを強襲。マグニートーは キャプテン・アメリカらを次々と倒し 「歩み出て罰を受け入れるのだ」と姉弟に言う。クイックシルバーと スカーレット・ウィッチは父親の前に出て、父の怒りと説教を聞き素直に罰を 受け入れた。クイックシルバーはライフルによって膝を打ちぬかれその場に倒れた。
 セリフによればクイックシルバーは父親のやり方を完全否定している様子。 しかしその割には自ら進んで罰を受けていた。一応父親に対する敬意のようなもの は今でも持っているのかな。それにしても、クリス・バチェロ(ペンシラー)が描く クイックシルバーは触覚っぽい前髪がないなぁ。 (2006.2.23)
■RETURN OF THE KING  (#26-33)
 マグニートーの回想シーンに登場。 ワンダと共に遊ぶ姿や、マグニートーの敵討をしようとするシーンが見られた。(2006.8.9)

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