■MARVEL GIRL
RN: Jean Gray (ジーン・グレイ)
CN: Marvel Girl (マーヴル・ガール)

■ミュータント能力
テレパシー、テレキネシス、フェニックスフォース
■所属
X-MEN
■解説
 プロフェッサーXに次ぐ最強のテレパシー 能力を持つ気の強い女性。 子供の頃テレパシー能力があらわれ、しゃべる言葉と心の言葉の 区別がつかなくなり精神に異常をきたし、精神病院に拘束入院していたが プロフェッサーXに助けられエグゼビア学園入りした。 学園では能力の使い方を学び正常な精神を取り戻し、プロフェッサー に大きな恩を感じている。 テレパシー、テレキネシスともに強力で フォースフィールドを作ってX-MEN全員を守ったりも出来る。 またフェニックスフォースが乗り移ってからは火炎放射したり巨大建造物 を持ち上げたりもしている。 (2005.12.24)
■リンク: 「WORDS X」

略歴
■THE TOMORROW PEOPLE  (#1-6)
(初登場)
初任務。慌てるコロッサスとストーム、一人張り切ってるマーヴルガール。  エグゼビア学園第二の生徒である。 プロフェッサーの命により若いミュータントたちをスカウトしてX-MENの チームメイトにした。当初からサイクロプスが 自分に思いを寄せていることを知っておりまたジーンもサイクロプスに好意を抱いて いたようだ。大統領嬢救出作戦の際は、突入隊とは別にブラックバードを操縦して 大統領嬢とウルヴァリンの乗った車を空中キャッチ した。その後学園にて傷ついたビーストの治療に尽力 した。治療がひと段落したところでウルヴァリンに口説かれキスを受け入れた。
 大統領嬢救出の件でX-MENがホワイトハウスに招待されていたときホテルで ウルヴァリンといちゃいちゃしていたが、ウルヴァリンの「実はマグニートーに言われて プロフェッサーを殺しに来た」という告白を聞いて激怒。「プロフェッサーに会って 俺は心を入れ替えたんだよ」とウルヴィが言うのも聴かず、テレキネシスを使って ウルヴァリンを投げ飛ばし、止めを刺そうとしたがちょうどプロフェッサーから センチネル攻撃の警報を受けた。急いで他のX-MENに合流して戦った。事件解決後、 ウルヴァリンは本当に改心したということが分かったが、ジーンは彼を許そうと しなかった。
 この時点では能力がそれほど強くはなく、マインドコントロールは一度に一人 ずつ。テレキネシスはセンチネルの動きを止めることもできなかった。この頃の ジーンはピアスとか開けまくりだしちょっと恐いですね。(2006.1.15)
■RETURN TO WEAPON X  (#7-12)
 ウェポンX兵士による学園襲撃の際は、テレパスであることから真っ先に狙われダウン。 ウェポンX施設内ではサイクロプスナイトクローラーと同じ檻だった。いらだつ サイクをなだめつつ、ドイツ語しか喋らないナイトクローラーと精神会話をし、 彼の過去を知った。ラス大佐指揮によるインド兵器 研究所での任務では、ラスにサイクロプスを人質に捕られ、研究員の殺人を強要され てしまう。苦しむサイクの姿を見かねたマーヴルガールは泣きながら研究員を殺した。 その後施設に帰ってからしばらくサイクと抱き合って慰められていた。また、隣の檻に ウルヴァリンが収容されたとき、彼が長年受けてきた 虐げを知り、気持ちを共有したことでウルヴァリンと和解した。 落ち込むジーンとなぐさめるサイク
 ミュータントの叛乱の際は、ミュータント皆が怒りに任せて暴れ、最終的に コロッサスが建物の大黒柱を崩そうとするが、 マーヴル・ガールはそれを制した。「彼らは無知な人間だから殺人を犯すの。思い出して。 私達はホモ・スペリールなのよ。」と言って怒りに身を任せていたX-MENたちを我に返らせた。
事件解決後、プロフェッサーの見舞いに来たジーンはそこでプロフェッサーから 「マグニートーが生きている」という驚愕の事実を聞かされた。
 何気にX-MENの中でウルヴァリンの次くらいに人殺しをしているジーン・グレイ の初殺人。このシーンは冷酷なラスと悩むジーン、もがき苦しむサイクなどのコマ割 が劇的でいいシーンでした。クールな感じのジーンも今回はけっこうへこんでました。 (2006.2.5)
■WORLD TOUR  (#15-20)
 コロッサス失踪時は、 サイクロプスと共に他のメンバーと別れてロシアへ向かった。コロッサスのテレパシー的痕跡(←?) を追跡していた車内で、サイクはコロッサスがマフィアに戻ったんじゃないかなど 邪推するが、ジーンはそんな考えをやめるよう言っていた。コロッサスを見つけ無事 であったことに喜ぶが、X-MENへ戻るよう説得することはできなかった。 「私はテレパスよ。言葉なんて要らないわ。」
 自らX-MENへ戻ることを決意したコロッサスとサイクと共に飛行機でドイツ へ向かうが途中デイヴィッドによって 三人は瞬間移動させられてX-MENに合流した。戦闘シーンでは特に活躍しなかった。
 事件解決後、サイクと二人でボビーの 見舞いに病院へ来た。このとき能力を使って警備員に気づかれないようにしていた。 ロシアに二人きりで行ったことでお互いの心が接近したサイクとジーンは キスを交わした。
 ウルヴァリンと別れたと思ったら今回は サイクを誘惑しまくりのマーヴル・ガール。まぁいいか。(2006.2.21)
■HELLFIRE & BRIMSTONE  (#21-25)
 幼い頃見ていた不死鳥のような幻影や悪夢を最近たびたび見るようになっていた。 「お前には何も残ってない。私はお前を殺す。」 プロフェッサーXは思春期で精神が乱れたため と言いこれまで通りの精神的リハビリを与える。しかしジーンの中では夢が次第に はっきりとしてきて、夢の中で不死鳥は自らを神、『フェニックス・フォース』 と名乗り、この世に降臨するホストとしてジーン・グレイを選んだという。
 その後しばらく悪夢を見ることがなくなり、プロフェッサー、 コロッサスストーム とともにエグゼビア学園の出資もと ヘルファイア・クラブのパーティへ出席した。貴族や大金持ちが集まるパーティ から一転、突然コロッサス、ストーム、プロフェッサーは次々倒され、ジーンは 捕えられ、X-MENたちは屋敷の奥の怪しげな部屋へ連れて来られる。フェニックス・フォース 「なんともないわ。」 を降臨させ世界制服を狙うヘルファイアクラブの会長 シャウが行った儀式によって遂にフェニックス・フォース が現れ炎となってジーンの体に吸収された。目を覚ましたジーンは感情の半分がフェニックス・ フォースに支配され、自分達をひどい目に合わせた貴族たちを一瞬で焼き殺し、 許しを請うシャウも灰にした。さらにプロフェッサーに対し「ミュータントを憎む 人間どもを抹殺してあげよう」と言って火炎の波を起こし始めた。そこで プロフェッサーがマインドコントロールでフェニックス・フォースの封じ込めを 行い、辛くもジーンは自分を取り戻した。コロッサスに「もう大丈夫なのかい?」 と訊かれ「全く大丈夫よ」と答えたジーンの胸にはフェニックスのあざができていた。
 もっと前からフェニックス・フォースの伏線張っててもよかった気がします。 なんかあっけなかったです。今回、ジーンはシャドウキャット に学園を案内するシーンで姉貴っぷり全開。もともとそれっぽいジーンには 似合ってました。 (2006.3.6)
■ULTIMATE WAR  (Ultimate War #1-4)
ウルヴァリン「ジーン、かわいそうに。」  X−ジェットが帰還した際、サイクロプスが 乗っていないことに気づく。ウルヴァリンに 「彼は死んだ」と伝えられ悲しみに暮れるが、その後ウルヴァリンがワザとサイクを 見殺しにしたのではないかと考えるようになった。
 アルティメッツによるX-MEN襲撃の際は、 S.H.I.E.L.D.が用意したテレパシー妨害装置により身動きが取れなく なってしまい、キティに支えられて ようやく立っていた。キャプテン・アメリカ と兵士達に取り囲まれてピンチに陥るが、アイスマン の活躍によりテレパシー妨害装置が破壊され、力を取り戻す。同時にプロフェッサー が全ての人間の動きを止め、その隙に逃げ、他のX-MENと合流した。この際 X-MENの中でジーンが最もプロフェッサーを置いていくことに抵抗した。
 ウルヴァリンはメンタルブロック術を持っているので読心することはできないが、 ジーンはことの真相に感づきます。女の勘というやつでしょうか。 (2006.3.23)
■RETURN OF THE KING  (#26-33)
「私どうなってるのか分からない。あのフェニックスってのがまだ身体の中にあるって感じるのよ・・・・」  家を失い逃亡生活をしていたX-MENのため、ジーンは民家の住民に マインドコントロールをかけ、X-MENの存在が見えないようにして、その家をX-MENの隠れ家としていた。 スコットのことを気にかける一方、未だにフェニックスフォースが身体の中にあることを感じそのことを 不安に思っていた。また ウルヴァリンはマインドブロックのトレーニングをしていたため、 ジーンは彼の心を読むことができなかったが、女の勘的なものでウルヴァリンが サイクロプスを見殺しにしたことを確信し、ウルヴァリンに強い嫌悪感をむき出しにしていた。
 マグニートーによる世界破壊計画が明かされた後、 アイスマンシャドウキャットと共に ブラザーフッドの情報収集作戦を行うが成果は得られなかった。その後サイクロプスの救難シグナル によってマグニートーの居所を突き止めX-MEN全員で北極にあるブラザーフッドの要塞へ突入したときは 真っ先にサイクロプスのもとへ駆けつけ抱きついた。マグニートーとの決戦の際は、 コロッサスによる第1撃に続きテレキネシスにより第2撃を加えた。ピンチに陥ったマグニートーが 自分もろともX-MENをジェット機の下敷きにしようとした時は、X-MENとマグニートーをフォースフィールドで 覆ってマグニートーとの決着をつけた。その頃、マグニートーの最後の磁気嵐によってメルトダウンが 始まったマイアミの原子力発電所ではプロフェッサーらが市民の 救助活動に奔走しており、テレパシーを使ってX-MENに助けを求めた。リーダーのサイクロプスは あまりにも離れたところで起きている災害に対処する手段を思いつかない。そのときジーンは頭痛と共に フェニックスフォースの力が発動し、炎に包まれ一瞬のうちにマイアミへと飛んでいった。マイアミ にやってきたジーンはまさに爆発しようとする建物とその周囲一体を地面ごと空中高く持ち上げ、 エネルギーで包み込んだまま爆発させた。すさまじい能力に驚くプロフェッサーたちの前に 炎に包まれた姿で降りてきたジーン。大惨事を防いだジーンに対し、民衆は喝采を送り、ジーンは ミュータントとしてはじめて人々に喜ばれたと感じたのだった。
 事件から三ヵ月後にエグゼビア学園で開かれたペアレンツ・デーのパーティでは 神の力を宿すソーから、ジーンの体に憑依した力について 気をつけるよう忠告を受けた。
 前半はウルヴァリンをにらみ付けてるだけで活躍がありませんでしたが、終盤 ついにフェニックスフォースが発動しましたね。この力はジーンが強く望んだことを実現するために 発動するようです。(2006.8.9)
■BLOCK BUSTER  (#34-39)
 ウルヴァリンがN.Y.で武装集団の襲撃を受けピンチに陥っていた時、 ジーンは学園内でテレパシー的に彼の危機を察知していた。その後、ウルヴァリン救出作戦に参加。 「お前の言葉、ほんと腹が立つ。」
 学園へ戻ってきたウルヴァリンに対してはきつい目つきで彼を食卓へはつかせなかった。 仕方なく外でサンドイッチを食べていたウルヴァリンのところへやってきたジーンは、ウルヴァリンの ことをまだ許しておらず、サイクを殺そうとしたことを決して忘れない ことを告げ、さらに金輪際、ウルヴァリンがもし少しでもジーンに対し色目を使ったら殺すと脅した。 そのとき、ジーンはヘリコプターが学園へ近づくのを察知し、ウルヴァリンが止めるのを聞かずそちらへ 「やめて!皆で私のことを言うのは!」 飛んでいった。ターラの部下であるヘリのパイロットがミュータントを バカにした会話をしていることをテレパシーで聞きつけ、ジーンはフェニックスフォースの炎に包まれながら 怒り狂いヘリコプターを爆発させた。爆風によって自らも飛ばされ、草原の上で気を失った。
 その後X-MEN総出でジーンの捜索が行われ、夜になって発見された。依然としてテレパシー能力が暴走 しているジーンは怯え、ナイトクローラーのテレポーテーション能力 により、すぐさまプロフェッサーのもとへ届けられた。プロフェッサーのもとへ来たジーンは落ち着きを 取り戻しつつあった。
 事件後、食べ物を運んできたサイクを部屋へ招き入れる。二人の人間を殺したことで落ち込んでいたが、 ウルヴァリンの今回の事件に関しても同情していた。
 フェニックスフォースの暴走はいい複線ですね。まぁこれ以後しばらく能力暴走などはないのですが。 ULTIMATEダーク・フェニックス・サーガが楽しみです。(2006.10.2)
■NEW MUTANTS  (#40-45)
 プロフェッサーと共にワージントン財閥へ行き、 ウォーレン・ワージントン三世を迎えにいった。その後、 ビーストのインターネット掲示板への書き込みが原因で起きた騒ぎにより エンジェルが出て行ったときはヒステリック気味にビーストを攻め立て、サイク になだめられた。
 ある日の昼間、サイクと二人きりでいたときサイクがジーンの能力暴走事件について考えていることを 察知し、大丈夫だと声を掛けた。しかし「考えずにはいられない。心配でたまらない。」という 言葉を聞き、サイクを抱きしめた。
 ニック・フューリーがニュー・ミュータンツと政府の不穏な動きについて 情報を持ってエグゼビア学園を訪れた際は、プロフェッサー、 サイク、ストームウルヴァリンと ともにその話を聞いた。その後のニュー・ミュータンツへの襲撃事件の際はテレキネシスで センチネルから人々を助けた。
 今回のジーンは、序盤のビーストに対する非難発言が恐かったです。やはりエグゼビア学園で最も 長く過ごしてきたジーンにとっては仲間が家出する原因とつくった相手にはきつくあたってしまうのでしょう。 (2007.3,20)
■TEMPEST
 
■CRY WOLF
 
■THE MOST DANGEROUS GAME
 
■HARD LESSONS
 
■SHOCK AND AWE
 
■ULTIMATE SACRIFICE
 

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