■FURY, NICK
RN: Nick Fury (ニック・フューリー)
CN: ---- (なし)

■ミュータント能力
なし(人間)
■所属
S.H.I.E.L.D.
■解説
 政府直属のブラックオプ、S.H.I.E.L.D.のボス。がちがちの軍人で階級は将軍。 常にいかつい顔をしている冷徹な男。 何かと問題を起こすエグゼビアを嫌っているが 信用していないわけではない。
 戦時中、クウェートでウルヴァリンに命を救われた ことがある。 (2005.12.23)
■リンク:

略歴
■RETURN TO WEAPON X  (#7-12)
(初登場)
 この時の階級は大佐。インドの兵器研究所へ潜入し、ミュータント遺伝子から 造られた怪物を発見するが、兵隊により逮捕された。その後ウェポンXからの ビーストらによって護送中に救出された。 「どうやらただのミュータント研究所じゃないな...」
 自宅に戻ると、ウルヴァリンからの メッセージを受け取り、ラス大佐 の異常行動を知り、S.H.I.E.L.D.の自分の部隊を率いてウェポンXへ行った。 ラス大佐がナイトクローラーを射殺しようとしていたところに到着、ラスを背後から 撃ち殺した。X-MENとブラザーフッドはフューリーらも敵と思い、攻撃しようと するがウルヴァリンが現れ事情を説明し、ミュータントたちはそれぞれの住むべき 場所へ帰った。
 この回でニック・フューリーとウルヴァリンの過去の接点が明らかになる。 11年前戦争中、クウェートにて味方が全滅し自らも重症を負ったフューリー。絶体絶命 と思いきや、ウェポンX被験体として輸送されていたウルヴァリンが護送車を抜け出し、 フューリーを担いでアメリカ軍キャンプまで連れ帰った。キャンプ前でウルヴァリンは 兵士に撃たれ倒れるが、フューリーとウルヴァリンはお互いの目を見続けていた。
 ニック・フューリーは次回以降の登場では偉ぶってるがちがちの軍人といった 感じですが、今回はどちらかと言えばスーパースパイといった感じで様々な秘密兵器 を駆使していてジェームズ・ボンドっぽくカッコよかったです。(2006.1.29)
■WORLD TOUR  (#15-20)
 デイヴィッド・エグゼビア事件後、デイヴィッド とベツィーの葬式に出席していた。(2006.2.21)
■ULTIMATE WAR  (Ultimate War #1-4)
 再び始まったマグニートーのテロ攻撃に対し、 スーパーヒーローチームアルティメッツを 動員する。X-MEN捕獲作戦ではトリスケリオンから兵全体の指揮を執った。
 大統領らとの会話によると、いつの間にか将軍に昇進していました。 (2006.3.16)
■RETURN OF THE KING  (#26-33)
「マインド・ブロックのことは気の毒だな。だがこうでもしないと我々は安心できなくてね。」  逮捕したチャールズ・エグゼビアを キューバの米ミュータント犯罪者収容施設:キャンプXファクターへ送り、 マインド・ブロック装置につなぎ尋問をしていた。X-MEN の居所とマグニートーの居所を聞き出そうとするが エグゼビアは全く口を割らず、S.H.I.E.L.D.のテレパスをもってしてもエグゼビア の精神に入り込むことはできなかった。いっこうに尋問が進まなかったが、 ナイトクローラーを新たに捕らえ、 彼から情報を得ようとした。
 事件後、X-MENとエグゼビアの処分についてホワイトハウスで閣僚級の会議 が開かれフューリーも参加。エグゼビア学園を解散させようという意見が強い中、 エグゼビアとX-MENがマグニートーから多くの市民の命を守ったことに触れ、 トニー・スタークの意見に賛成し、エグゼビア 学園存続を主張し、了承された。このトニー・スタークの意見では、今後増加して 「新しい制服にビーストの青い毛がついてしまったな。」 ゆくであろう強力なミュータントの若者達を、野放しにしておくよりは訓練学校 で鍛え導き、ゆくゆくは新世代のアルティメッツ 候補となればよい、というものであった。
 その後、再建されたエグゼビア学園内で開かれたParent's Dayのパーティー に出席し、その際ビーストに学園卒業後に アルティメッツに来ないかと勧誘していたらしい。
 何はともあれ、感情抜きで証拠と結果のみにより判断する男ニック・フューリー 、という雰囲気がよく感じられました。また、ULTIMATEユニヴァースのニック・フューリー は、サミュエル・L・ジャクソンをモデルにしたそうですが、今回はかなり サミュエル・L・ジャクソンに似てました。(2005.5.10)
■BLOCK BUSTER  (#34-39)
 プロフェッサーXからウルヴァリン の襲撃者はウェポンXの関係者である可能性が高いという連絡を受けた フューリーは、テレビ電話でプロフェッサーと対談する。ウェポンXの資料にアクセスできるのは 政府や軍部のごく限られた人間だけであるので、S.H.I.E.L.D.のチームを送ってエグゼビア学園を 守ると共に、襲撃者について調べようと考える。しかし、迅速な解決を望むプロフェッサーはX-MENに襲撃者 を捕らえさせると言う。それに対しフューリーは一切受け付けず、プロフェッサーに手を出さないよう命令 して通信を終えた。(その後デュガンのチームを派遣した。)
 相変わらずプロフェッサーに対し毅然とした態度を取るところがナイスです。プロフェッサーの 横暴を止められるのはこの男だけか。(2006.10.2)
■NEW MUTANTS  (#40-45)
 大統領の新たなミュータント親和政策に反対し過激な行動を目論む 政府高官の一派があることを嗅ぎ付けたニック・フューリーは、彼らが ニュー・ミュータンツの会見場で攻撃を仕掛けてくることを心配していた。フューリーは 「チャールズ、話がある。」 デュガンを伴ってチャールズ・エグゼビア を訪ね、ことの詳細を話す。エグゼビアが全く知らなかったニュー・ミュータンツ結成のこと、 そのリーダーがかつての教え子エマ・フロストであること、 ビーストアレックス・サマーズが 含まれていること、ホワイトハウスの前で大統領演説があることなどを話すフューリー。 ことを詳細に話すフューリーに対し、エグゼビアは「我々に話す目的はなんだ?」と聞く。すると フューリーは、反逆者が正確に把握できていない状態で政府高官を疑り軍を動員することは出来ないが、 X-MENは民間人だから問題がない、と言い、X-MENが警護に当たるようにと暗に示した。
 また、同時にニュー・ミュータンツのメンバーにS.H.I.E.L.D. のエージェントであるカルマを入れて様子を伺っていた。
 大統領演説の当日、センチネルが破壊された後カルマの連絡を 受けて現場に急行したが、既にX-MENたちは立ち去った後だった。フューリーはすぐさま大統領に 連絡を取り、反逆者逮捕の許可を得た。センチネルのシステムにアクセスできるのはこの世に3人。うち 二人はすでに死亡していることから犯人を割り出し、カルマの部隊を突入させ逮捕した。その後、 ビーストの葬式にも出席した。
 今回はX-MENをうまく利用して事件解決。エグゼビア学園へ突然乗り込む姿はいかにもという感じ。 銃を片手に机に腰掛けてエグゼビアを見下ろしながら話すなんて、非常識にもほどがある。(2007.1.20)
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