(初登場)
X-MENがターラのアジトを襲撃し終わった
時にそこへ到着した。X-MENに出会うなり彼らの行いを責め、ターラを裏で操っていた人物への手がかりを
失ったことに腹を立てた。デュガンはX-MENたちに、ウルヴァリンのウェポンX関連ファイルにアクセス
できるのはごくわずかな人間だけであり、その中に大統領を危険にさらす
一派がいる可能性が出ていることを説明する。そして「なぜウルヴァリンが狙われたか」という
ストームの発した疑問に対しては、ウルヴァリンが政府に訓練された
最も危険なミュータントであり、最近の大統領の協調政策やプロフェッサーが行ったワールドツアー
に対し、ミュータントを憎む人間たちが遂に行動を起こそうとしているからだと言う。
それだけ言うとデュガンは部下たちに事件現場を片付けるよう指示し、政府やS.H.I.E.L.D.の言うとおりに
ならないX-MENに対し、やれやれという態度をとってその場を去っていった。
突然現れてX-MENやウルヴァリンまでも子供扱いしているような態度がなかなかカッコよかったです。
ウルヴァリンに「よぉ、ジェームズ」と声をかけていたことから、ウルヴァリンの過去を知っている模様。
(2006.10.2)
|